効率よく掘るために
攻略のコツ
どの設備から買うか、いつ再結晶するか。感覚ではなく、数字で決められる場面がいくつかあります。
いちばん大事な一点
迷ったら「値段 ÷ 毎秒の増加量」がいちばん小さいものを買う。これだけ覚えておけば、ほとんどの場面で正解に近づきます。この数字は「その設備が元を取るのにかかる秒数」です。
たとえば光るコケが20結晶で毎秒0.3なら、20 ÷ 0.3 = 約67秒で元が取れます。ちいさな掘削機が180結晶で毎秒1.8なら、180 ÷ 1.8 = 100秒です。この時点ではコケのほうが効率的です。
ただし同じ設備は買うほど値上がりするので、この数字はどんどん悪くなります。ある時点で次の設備に追い抜かれます。そこが乗り換えどきです。
10個ごとの倍化を意識する
設備は10個ごとに生産量が2倍になります。これは効率の計算を大きく変えます。
9個持っている設備の「10個目」は、実質的に11個分の価値があります。買った瞬間に生産量が2倍になるからです。バーがあと1、あと2のところまで来ていたら、多少割高でもそこまで買い切ったほうが得です。
「×MAX」で一気に買うと、この節目をまたいでしまうことがあります。倍化が近い設備は「×1」で丁寧に詰めるほうが効率的です。
目安:バーが残り3以内なら、他を我慢してでも先に埋める。残り7以上なら、他の設備を優先してよい。
序盤(〜10,000結晶)
タップが主役の時間です。「ツルハシを研ぐ」を早めに数回買ってください。1回あたりの採掘量が増えると、最初の設備を買うまでが目に見えて短くなります。
設備は光るコケ→ちいさな掘削機の順に、それぞれ10個ずつ買って倍化させるのが素直です。この時点でコケが10個あれば毎秒6、20個あれば毎秒12です。
累計6,000結晶で「共鳴の手袋」が現れます。これは買うのを急がなくて構いません。毎秒の収入がまだ小さいので、3パーセントを足しても効果が薄いからです。毎秒100を超えたあたりから急に強くなります。
中盤(10,000〜1,000,000結晶)
タップの出番が減り、設備の時間になります。ここが一番だれやすいところなので、「×10」と「×MAX」を積極的に使ってください。ポチポチする作業を減らすために用意した機能です。
新しい設備が買えるようになったら、まず1個買ってみてください。毎秒の数字がどれだけ増えるかが「+62/秒」のように表示されるので、手持ちの設備と比べられます。
この帯では、高い設備を1個買うより、安い設備を倍化のラインまで詰めるほうが強い場面が多くあります。コウモリ運搬係を20個持つと毎秒44——地脈ポンプ1個の62に近い数字を、ずっと安く作れます。
再結晶のタイミング
累計100万で解放されます。得られる核の数は、累計採掘量の平方根に比例します。つまり累計が4倍になって、核がようやく2倍です。
| 累計 | 核 | 収入の倍率 |
|---|---|---|
| 1,000,000 | 8 | ×1.16 |
| 10,000,000 | 25 | ×1.50 |
| 100,000,000 | 80 | ×2.60 |
| 1,000,000,000 | 252 | ×6.04 |
| 10,000,000,000 | 800 | ×17.0 |
この表が示しているのは、粘るほど効率が落ちるということです。累計1億で80個もらえるところを、10倍粘って10億まで行っても252個——3倍ちょっとにしかなりません。
実用的な目安は「進みが目に見えて遅くなったら回す」です。次の鉱脈まであと何時間もかかりそうだと感じたら、そこが回しどきです。核の倍率が乗った2周目は、同じところまで何倍も速く着きます。
ただし例外がひとつ。いま掘れる一番深い鉱脈に到達していない状態で再結晶しても、新しい鉱脈は開きません。次の鉱脈を開けたいなら、メーターの下が「再結晶すると次の鉱脈が開く」に変わるまで我慢してください。
光る球の待ち方
「結晶の共鳴」を引くと30秒間すべてが5倍になります。この30秒の価値は、毎秒の収入に比例します。だから、共鳴を引いたら急いでタップしても意味がありません。設備の収入に5倍がかかっている時間なので、放っておくのが正解です。
ただし「共鳴の手袋」を持っている場合は話が別で、タップにも毎秒の3パーセント×5倍が乗ります。手袋が育っているなら、共鳴の30秒間はタップし続ける価値があります。
放置の使い方
留守の間は半分の速度でたまり、最大8時間分まで貯まります。つまり「寝る前に設備を整えて、朝に受け取る」のが一番効率のいい遊び方です。
8時間を超えた分は切り捨てられるので、半日以上あける場合は、8時間より前に一度開いて受け取っておくと無駄がありません。とはいえ、そこまで気にしなくても進みます。
数字の見方
数字はそのままの桁で表示します。「1,256」「600,000,000」のように、3桁ごとの区切りが入るだけです。万・億・兆といった単位も、K・M・B も使いません。
単位は短く収まりますが、読む人がその約束ごとを知っている必要があります。「1万」は日本語話者には一目ですが、英語話者には伝わりません。「10K」はその逆です。数字そのものは、どの言語でも同じ意味です。だから単位を使わないことにしました。
区切り記号だけは言語に合わせて変わります。日本語と英語は「1,234,567」、スペイン語は「1.234.567」です。これは各言語の標準的な書き方に従っただけで、数字の読み方そのものは変わりません。
桁が増えると表示が長くなるので、画面上の大きな数字は桁数に応じて自動的に小さくなります。設備の値段や毎秒の収入も、収まらない場合は折り返します。どの桁数でも画面からはみ出しません。
上限はありません。正確に数えられるのは 9,007,199,254,740,991 までで、そこを超えても計算は続きます。深度も同じく上限がなく、最深部に着いたあとは累計が10倍になるごとに4,000メートルずつ伸び続けます。